「安芸の一粒」の中でもさらに優秀な牡蠣を抽出して、生後数ヶ月で出荷する牡蠣を「厳蠣(げんき)」と命名しました。
卵から取り出し約6か月で、厳蠣(げんき)として出荷が始まり、ひと夏を耐え「安芸の一粒」と名前が変わります。
厳蠣(げんき)として初出荷の11月は30グラム程度ですが、まだ産卵を経験していない厳蠣(げんき)はとてもミルキーな味わいで、ひと月、ひと月、成長とともに旨味も大人へと変わって行きます。これがバージンオイスター「厳蠣(げんき)」の特徴です。
今まで生産者しか知らなかった美味しさを、是非、味わってもらいたい思いで、育てています。
0年牡蠣が市場に出回る事がごく稀なため、「幻の牡蠣」とも呼ばれています。「安芸の一粒」よりもさらに小粒の【殻つき牡蠣】となりますが、バージンオイスターならではの、幻の凝縮した旨みをご賞味下さい。